●賞品;Web Monny 2,000円分+野球盤ガム大当て
[0510] 東京都 Y.Kさん
先日、久しぶりに家族で外食したときのお話です。レストランでのランチを終え帰宅路の途中に、年季を感じる大正時代風の建物に駄菓子屋さんを見かけたお袋は、あら、懐かしいね。と目を輝かせながら躊躇いも無くお店に入りました。
私と兄はあまりにお袋が喜んでいる表情に驚きましたので思わず私達も駄菓子さんに足を運びました。
お袋の時代には無かった駄菓子が幾つもあったようで、目を輝かせながら独り言のようにお袋は私達兄弟に話し掛けて来ました。昔はべっこう飴が人気があるらしくチョコレイト等は、高価なお菓子でしたので当時と今とでは値段が違い、お菓子の種類も数える限りでしたので現在の子供達にとって、お菓子が選べる事自体がとても羨ましいとお袋は話していました。
改めてそのような話を聞いた私はやはり今の時代に生まれて幸せだと実感しましたし、なにより口数の少ないお袋がこのように話し掛けてくれた事が嬉しかった想い出があります。
(2004.11.22 きゃら@め〜る第53号◇駄菓子のある風景◇)
野球盤ガム大当て |
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●賞品;パラダイスセット
[0518] 愛知県 H.Tさん
幼い頃、近所の駄菓子屋さんはいつも子供たちでいっぱいでした。そこは、お風呂屋さんのとなりにありました。アパートの1階の道に面した小さな窓を開けたところにそのお店はありました。
今思うととても不思議なお店なのですが、普段は窓は閉まっています。お買い物をしたいときに外から子供たちが窓のガラス戸をあけて、おばちゃ〜ンと声をかけて部屋の中へぐっと頭を突っ込むような姿勢になるのです。子供の背丈の頭の位置ぐらいからの窓でしたので、クジを引くのも、駄菓子を選ぶのも必死に背伸びをして手をぐっとのばさないととどかないのです。
だから小さな子はおにいちゃんや、おねえちゃんにだっこしてもらいながら、早く選んで〜といわれながら、一生懸命に選びます
。私は、背が高かったから、いつも妹をだっこしてあげていました。あまり愛想の良くないおばちゃんでしたから、少し怖くて、遠慮しながらそれとってくださいなんて、子供ながら敬語を使って買い物していました。でもすごく楽しかった思い出です。
(2006.03.01 きゃら@め〜る第62号◇駄菓子のある風景◇)
●賞品;ワイワイセット
[0504] 冷泉恋々さん
小学校に入学する前、初めて兄弟だけでおやつを買いに行ったことがある。祖父の家から駄菓子屋までは百メートル位だが、子供の足ではとても遠くに感じられたものだった。見送ってくれる祖母に手を振りながら、行きは夢中で走って行った。
坂道を登り、抜け道を通ってお店に駆け込んだ。「あんたたちだけで来たの?えらいねえ。」いつも笑顔のおばちゃんはそう言ってガムをおまけしてくれた。三十分位はあれこれ選び、ビニール袋いっぱいにお菓子を買って店を出た。
弟と手を繋ぎ、満足してゆっくりと坂道を下る。と、突然前の曲がり角に犬がうろついているのが見えた。人は見当たらず、鎖も付いていない。弟が強く手を握るのが分かった。
その時今でもどうしてか分からないのだが、私は握っている手を離して走り出してしまったのだ。そう、弟を置き去りにして・・・。
幸い視界の外の家に飼い主がいたらしく、弟は泣きながらも無事に帰ってきた。帰ってきてこっぴどく怒られたのは言うまでもない。
この話は、今でも家族が集まる度に必ず一回は聞かされる。きっと一生言われ続けることだろう。とほほ・・・。
(2004.03.22 きゃら@め〜る第45号◇ご愛読者投稿 駄菓子エッセイ◇)
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●賞品;なつかしセット
[0505] 愛知県 Y.Yさん
小学校の2つある入り口にそれぞれ文具・駄菓子を売っているお店があった。小学生ながら贔屓なお店があり(私は「久野さん」名古屋市立菊住小校門前・今はやっていない)そこでそろばん・書道の帰りにお駄賃を貰い、よく立ち寄った。
どれが当たるか解からない糸の先に飴が付いているのは必ず買い(苺が出ると嬉しかった)、お魚型カレー味とだいだい色の花型のあられのくじも大好きだった。
ある日10円がポケットにあったので、2軒隣の千恵ちゃんと学校帰りにこっそり久野さんに行き、このお魚型カレー味のくじを引いた。いつもはずれでカップ1杯しかないのに、その日に限って大当たり!生まれて初めてビニール一杯のお菓子が当たり嬉しいはずなのに、ランドセルを背負ったままの私達は、絶対禁止の買い食いが誰かに見つかりはしないか気になり過ぎ、大当たりの余韻に浸る間も無く一気に食べたのでした。
他には大きな紫掛かった黒砂糖の麩菓子も大好きで、未だにスパーへ行くと買ってしまいます。昔の子は大金を持っていなかったですが、それでも楽しめた駄菓子屋さんの存在は、非常にありがたかったです。
(2004.04.23 きゃら@め〜る第46号◇駄菓子のある風景◇)
●賞品;なつかしセット
[0509] 愛媛県 K.Mさん
駄菓子屋さんとはまた違うのですが小学生のころ紙芝居のおっちゃんがよく近くの公園に来ていました。いつもみんないっぱいに集まって型抜きや水あめ、てんかす、ソース・・・100円もって買いに行きました。
おっちゃんは怖くてちゃんと列を作らない子には怒りちゃんと礼儀正しい子には褒めてくれて。紙芝居もおもしろく、数字当てゲームをするときはみんな元気よく手をあげていました。私は授業では手を上げない引っ込み思案な子供でしたがそのときは元気よく手を上げていました。
あれから20年くらいたってしまいましたが、おっちゃんは元気でいらっしゃるのかそれが気になります・・・
(2004.11.22 きゃら@め〜る第53号◇駄菓子のある風景◇)
●賞品;なつかしセット
[0514] 沖縄県 I.Nさん
駄菓子やさん、いいですよねぇ〜。子どものころはよくいってましたね〜。100円でも結構満足でしたよね、あの頃は。くじ引きして、ちゅーちゅーかってさらに乾燥梅干なんかも買えちゃって。
駄菓子やというといつもおばあちゃんを思い出します。両親が共働きだったため、私たち兄弟は学校から帰るとおばあちゃん家へいって両親のお迎えをまってました。だから毎日おばあちゃんにおだちんをもらって駄菓子やさんにいってました。私にとって駄菓子やとおばあちゃんはきってもきれない大切な思い出。
近所にも駄菓子やありますよ。歩いていける距離ではないけどときどきいってます。またここの駄菓子屋のおばあちゃんがかわいいこと。なんか駄菓子やさんってあまりもうけはなさそうだしだんだんお客もへってくだろうに今でもお年よりがやってるところっておおいですよね。きっとそこへくる子ども達の笑顔とかがみたくてやってるのでしょうね。
(2005.07.31 きゃら@め〜る第59号◇駄菓子のある風景◇)
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