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第4回   受賞作品

2004年4月23日 結果発表

キャラメル横丁ご利用のみなさまからいただいたメールコメントのコンテスト、第4回駄菓子文学賞が無事終了いたしました。だれでも気軽に参加できる“日本一(世界一)お手軽なコンテスト駄菓子文学賞、とはいえ、キャラ横スタッフが勝手に選ぶという、はなはだ無礼な企画でもあります。にもかかわらず、今回も素晴らしい感動作品がいっぱい寄せられ、また面白いものも年々増えてきたようにも感じています。
今回、厳正なる審査の結果選ばれたのは、以下の5作品でした。おめでとうございます。そして、楽しいお便りをくださった大勢のみなさん、ありがとう! 次回もよろしくお願いいたします。

●審査員長;キャラメル横丁・堀田店長
●審査員;横丁のスタッフたち(犬飼、廣、冨取)
●審査協力;師勝町歴史民俗資料館 学芸員・市橋芳則さん
●審査協力;榮進堂あいぶっくす





※各賞に順位はついてません。文章の出来・不出来は関係ありません。基準は、キャラメル横丁のスタッフが「これいいな」と思ったかどうか、だけです。

引き続き、第5回駄菓子文学賞の受付が始まっております。次はいよいよ、あなたの番ですよ!





大賞

●賞品;Web Monny 2,000円分野球盤ガム大当て


[0411] 兵庫県 O.Tさん
うちの近所に「いも屋」という駄菓子屋がありました。名前の通り焼き芋製造販売がメインなのですが、傍ら「当てもん」とか駄菓子がところ狭しと並んでおり、店内は1畳ぐらいのスペースしかなく、子供が2人入るともう満員でした。
そんな店で、ある夏の日、友人と2人「当たりつき」のアイスキャンディを買いました。パーラーなど無い時代でとても暑かったので、2人ともぺロリと食べたあと、楽しみの「当たり」があるかどうかキャンディの棒を調べてみると、見事「当たり」。友人に見せると「こっちも当たり!」。なんと2人とも当たりで、もう1本ずつもらえるのです。「すげー」といいつつ、早速、その当たり棒を握り締めていも屋へ走り、同じアイスキャンディを手に入れました。ぺロリと食べて当たりを調べると、な、な、なんと、また2人とも当たり、「やったー!」と大喜びしてまた「いも屋」へ。
またまたアイスキャンィGET!なのですが、もう2本も食べたのでさすがに3本連続は食べれなかったので、家に持ち帰り兄にあげました。するとしばらくして、兄が「おい、当たりだぞ!」といって、さっきのアイスキャンディ棒をもってきました。「ええええ!?」いくらなんでも変だと子供ながらに思い、それでも兄と一緒に「いも屋」へ行きました。店のおばあさんも驚きつつ不思議がっていましたが、当たりは当たりなので素直に4本目をくれました。
数日後兄から聞いた話では、そのアイスキャンディは業者の手違いですべて「当たり」のものが入荷してしまったようでした。いまでも連続当たりに驚いたおばあさんの顔が目に浮かびます。(笑)楽しい子供時代の思い出でした。
(駄菓子のある風景 Vol.34:2003/04/20)
※一部文字化けがあり、編集部で修正させていただきました。

野球盤大当て 野球盤ガム大当て

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お梅ばあちゃん賞

賞品;パラダイスセット

[0403] 千葉県 W.Nさん

店の雰囲気としては、横は昔ながらのラッパが鳴る豆腐屋さん、小学生なじみの文房具屋、向かいは産婦人科や布団屋、樽で売っている味噌屋や、母親が行く薬局と雑貨が合わさった店という立地にあり、常に大人の目の中にある店だったせいか悪い事をするような雰囲気はありませんでした。
もしも学校をずる休みしたり帰宅せず寄り道ついでにランドセルを隠して店に入ろうモノなら、店のおばちゃんやじいちゃんに、なぜだか声をかけられるという感じですね。レジの後ろは透きガラスの引き戸で、家族と思われる兄弟姉妹がドタバタとしている様が垣間見られ、おばちゃんやおじいちゃんは時々奥の家族に声をかけたりして、親戚の家のようですね。自分たちと同年代の子を持つ親として店に来る子供達にも目をかけていたんだと結婚してから気がついた次第です。
店の中では学校でのいじめも、勉強の不出来も、みんな無くなっていたように思います。親から離れてちょっと大人になったようなくすぐったい感じで、子供同士の連帯感が自然に出来ていたように思い出されます。
インベーダーゲームが2台ほど古びてあり、それは一回百円するので、おこずかいに余裕がある子が思い切って挑戦していて、他はみんなよっちゃんいかや餅太郎を食べながら応援していたと。
ちょっと遅くなると中学生がお店に来る時間になり、焦って帰ったように思います。店のおばちゃんも夕飯の支度があるのか、いつの間にかじいちゃんやばあちゃんに交代していて、もう4時過ぎだからさっさと帰れと。また明日きたらこれとこれのお菓子をとって置いてとかじゃんけんして負けたら帰るとか、子供ながらのしつこい約束をよくしたモノだと思いました。
(駄菓子のある風景 Vol.29:2002/11/15)



キャラメル賞

●賞品;ワイワイセット

[0415] 長崎県 S.Cさん
小学校3年生の時、お友達と買ったばかりの水あめをなめていたら、お友達の奥歯が水あめにくっついて取れてしまい、お店の前が血だらけになってしまいました。(- -;)お友達は水あめと他にも沢山駄菓子を買っていたのですが、歯がとれてしまった事で、食欲が失せてしまったのか、買った駄菓子を全部私に渡して帰ってしまいました。。。心の中ではラッキ~!と思いながらも、自分もそうならないようにと、気をつけながら、貰った駄菓子を全部たいらげたのでした!(*^^*)お友達はその後水あめは一切口にしなくなったのは言うまでもありません。(^^;)
(駄菓子のある風景 Vol.35:2003/05/17)



パラダイスセット
パラダイスセット
ワイワイセット
ワイワイセット
なつかしセット
なつかしセット


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駄菓子の力はすごいで賞

●賞品;なつかしセット


[0424] 神奈川県 A.Yさん
私は小学生の時に、習字を習っていて、その帰りにみんなで駄菓子やさんへ寄っていました。終わったら行こうねーと言う事も、嬉しかったのを覚えています。
店先には、ガチャガチャもあって、自分が欲しかった物を友達が当てて、交換したり、駄菓子に当たりが出て、それで貰ったお菓子をみんなで分けて食べたり・・・、値段の書いていない物があって、「これいくらですか?」と聞いたり・・・、子どもながらに、社会性を養う場だったのでは?と、思います。男子が、お店のおばあちゃんの真似を学校でしたり、学校以外でのみんなのお楽しみの場でした。
お菓子って、凄い力だと思います。大人になってからも、昔食べた物に癒されたり、パッケージを見ただけで、その頃の事が思い出されます。だから、駄菓子屋さんって、大人も集まりますよね。2代、3代で、遊びに行けます。親から食べ方を教わって、一緒に食べたり、親子でも楽しめます。
駄菓子って、お菓子を食べたいから食べるというだけではなく、開け方や、作り方、食べ方、その後の楽しみ等、結構時間を楽しめるんですよねー。悪い言い方をしてしまえば、絵があまり可愛くなくても、そんなに美味しいという訳ではなくても、買いたい、欲しいというのが、駄菓子です。それって、本当は凄い魅力の持ち主ですよね。駄菓子って、大人になって食べていても、変ー!って思われないし、注意もされませんよね。そういう公認の物でもあります。
友達と、家族と、又一人でも、楽しんで食べられる、お菓子です。一人でこっそり、沢山買って、独り占めして食べるのも、満足。なのに、金額的にはそんなに行っていない。選んでカゴに入れる楽しみ、お腹一杯、色々な物を少しずつ食べられる満足。何か、書くのが止まらなくなってしまいました。
駄菓子って、昔の物というイメージがありますが、そのイメージのまま、なくならずにずっと引き継がれて行くと、思います。大きくなってからも、やめずに食べているのに、子どもの頃の物という感じがあって、不思議ですね。それって、素晴らしいと思います。
(駄菓子のある風景 Vol.44:2004/02/20)


それはおもちゃのお金で賞

●賞品;なつかしセット

[0406] 愛知県 mimi奴さん
幼稚園の頃住んでいた家の近くの公園の前に、小さな駄菓子屋さんがありました。玄関を入って土間のようなところで営んでいた小さなお店です。
そこであろうことか、弟はおもちゃのお金(コイン)で買い物をしたのです。見ればすぐおもちゃと分かる代物だったのですが、それで口を切りそうな大きな赤いあめ玉(まわりにざらざらしたお砂糖がまぶしてあって、なめていると舌が真っ赤になる。当然、緑玉は緑になる。)を購入してきました。
それを知った母は大怒りで、弟とそのお店にあやまりに行きました。おばちゃんは「上得意さんだからいいよ。」と笑って許してくれたそうです。その後弟はお仕置きに、押し入れに入れられて大泣きしてました。
駄菓子屋のおばちゃん、おもちゃと分からなかったのかな? それとも知っていて許していたのかな?いまだに謎です。
(駄菓子エッセイ Vol.30:2002/12/15)


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文学賞といっても、ここではお遊びです。気軽にお付き合いください。
もちろん、コンテスト入賞者の方々には賞品も予定していますので、賞狙いでご応募いただいてもけっこうです。これくらいなら私にも…と思われた方、締め切りまで時間はたっぷりあります。ふるってご応募ください。待ってま~す!



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