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キャラ横 駄菓子事典
メルマガ「きゃら@め〜る」に連載している駄菓子事典の再録です。キャラメル横丁で扱っているものもたくさんあります。いつもこんなウンチクを語っていれば、きっと友だちから尊敬されると思うよ。たぶん。


【駄菓子事典INDEX】
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 付録【駄玩具事典】
付録【駄玩具事典】 あ行/さ行> <た行/は行> <ま行/ら行>

さ行)→→→

サイコロキャラメル(明治製菓):このパッケージを開発した人は天才だね。紙でできたサイコロ箱。中には大粒キャラメルが2つ。食べ終わったら、ゲームのサイコロとしても使える(って実際使うと、ほとんどイカサマ状態に転がる確率が変わるような…。中におもりを入れて細工もできるし…)。基本は赤ベースに白玉と白ベースに赤玉のおめでたカラー。そういえば焦げ茶に金玉(!)のチョコキャラメルバージョンもあったはず。ワタシが中学生の時、マラソン大会の参加賞がこのサイコロキャラメルでした。「子供だまし」と思いながらも、しっかりだまされて、下校の時はキャラメルを食べながら帰りました。

サイダーキャンデー(松山製菓):松山製菓には以前、取材に行ったことがありまして(名古屋のメーカーです!)、このサイダーキャンデーもうずたかく積まれていました。インドネシアのメーカーの委託生産キャンデーだから、お得感ばつぐんのボリューム。少ししつこめの甘さが輸入モノっぽさを出してますが、さすが世界に輸出網を持っている松山製菓ならではのお菓子です。ということは、インドネシアには松山ブランドのスカットコーラがある! 誰か旅行で現地モデルを買ってきてくれる人っていませんか?ああ、21世紀は海外で駄菓子が買える時代…。

さくら大根(みやま食品工業):関東地区では駄菓子の定番のひとつと言われているさくら大根。このきゃら@め〜るは名古屋発信ですから、子供の頃、さくら大根は駄菓子屋になかったはずです。やっぱり当時の流通網って今よりも貧弱ですからね。なんか当時だと生っぽいお菓子は痛みが早そうって感じもするし。テレビコマーシャルをしてたわけでもないし。売ってなければ子供たちは知る由もない。幼児体験としてあの味を体験してないと、大人になってからも懐かしくないんですよね。ど〜〜ひいきめに考えても、駄菓子ジャンルよりも漬物かおかずジャンルです。高山のおみやげの赤カブ漬けに似ています。単体で食べるよりは、お茶漬けのお供にしたいと思うのはワタシだけ?

ザラ玉(玉力製菓):ガラダマ(hrom ウルトラQ)じゃないよ、ザラ玉だよ。これは丸い飴にザラメ糖をまぶした飴です。赤いイチゴ味、オレンジ色のオレンジ味、緑色のメロン味、黄色のレモン味、赤紫のウメ味、白いプレーンの6つの味と色の飴。昔はたぶん、カクネコビンに入っていて、バラで買えたんでしょう(え?今でも?)。ヘラヘラっとした紙の袋にスコップでざっと入れる飴、これは長持ちしましたよ、ええ。でもザラメをまぶした飴っていうと、僕は最初は甘くて途中からキリキリ辛くなるニッキ玉が好きだったな。

信玄(よっちゃん食品工業):酢漬けイカでは右に出るもののない、よっちゃん食品工業。よっちゃんだけに「よっちゃんいか」がもちろん代表商品ですが、信玄というイカもあります。これは、3倍酢につけた串いかです。白っぽくてイッタンモメンが串に刺さっているような感じです。ポリ製フタ付き瓶(カクネコビン風)に80本入っていて、ラベルはやっぱり武者姿の武田信玄。さすがお膝元、山梨県甲府市に本社を置くよっちゃん食品工業ならではです。瓶にいっぱい入っているのを、1本づつ取って食べるのが本来のカタチ。こういう系統がヤミツキになるんですよねえ。

スカットコーラ(松山製菓):松山製菓といえばスカットコーラというくらいの主力商品。タブレットとも呼ばれる錠菓で、昔ならハイシーA→レモンドライ→MIO(ちょっと違うなあ)→スカットコーラという由緒ある伝
統を引き継いでいます。1本で18粒。ドライブの乗物酔い防止に活用できます。包装が赤と白というのは、やっぱり某メーカーのコーラのイメージが強いからですね。

酢こんぶ(いろいろ):昔、親に連れられて東宝の怪獣映画を街に見に行ったことがあります。たぶん『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』だと思いますが、その映画館の暗がりではじめて食べたのが都こんぶでした。ちなみに僕はその時以来、あの強烈な酢の味にトラウマができて酢こんぶが食べられなくなりました。ずいぶん大人になった最近、自分のお金で買えるので勇気をふるって買ってみると、なんてことはない酸っぱさです。僕の味覚が大人になったのか、昔の酢こんぶはもっと酸っぱかったのか。というわけで、都こんぶじゃなく「酢こんぶ」としているのは、類似メーカーが全国にいっぱいあるからです。なぜか一様に赤くて板ガム状のケースに入ってます。中野の都こんぶ、山口の都こんぶ、近畿食品のすこんぶ、なとりの寿こんぶ…まるで生露丸のよう。やっぱり定番というのはすごいことです。

鈴カス(いろいろ):本来の名前は「鈴カステラ」ですが、短縮して鈴カスと呼びます。鈴のかたち、というか、ちょい不格好な玉のようなカタチが食べやすいひとくちカステラです。なぜだかリスのマークとイメージがだぶりますが、やっぱりあの色合いがリスのしっぽに連想できるんでしょうか。

酢だこさん太郎(菓道):さん太郎シリーズは兄弟がいっぱいいます。蒲焼さん太郎、焼肉さん太郎…。酢だこさん太郎は当然のことながら酢だこ。“さん”が三なのか、○○さん、という意味なのかは不明です。○○さんだったらその後の“太郎”はナニ?

砂浜ラブ(チーリン製菓):カラーペンチョコのチーリン製菓が作っているメルヘンなお菓子。ネーミングがすごい。まるでゾッコンLOVE(by しぶがき隊)です。カップアイスのような容器の中には、顆粒ラムネにまざった小粒のコンペイトウが入っています。そうかこれは星の砂(by 小柳ルミ子)。南の島のロマンスを思い起こさせます。でもこれって名古屋近辺では見かけないようですが、地域限定商品でしょうか。

スーパーBIGチョコ(リスカ):でかきゃいいてもんじゃない、と思っていましたが、やっぱり子供はでっかいものが好き。お徳感がぐっと増します。これは長さ25センチ。ほとんどモノサシ状態です。コーンパフをチョココーティング。意外なほどはかなく食べ終えてしまいますが、パフに染み込んでいるチョコの味は格別。チョコ駄菓子系ではヒットのうまさです。

すもカップ(ミサキ):キャラメル横丁にも光徳食品の「すもも漬」がラインナップされていますが、これもほとんど見た目は同じ商品。スモモが2個、赤いジュース(というか汁というか)の中に漂っていてパックされてます。どうも言い方がマイナスっぽいですが、申し訳ない。東海地方にはスモモを駄菓子として認知する土壌がないのです。子供の頃、こんなのは駄菓子屋にありませんでした。だからこの甘酸っぱさはちょっとニガテ。ストローが付いているということは、まずフタを少しだけ開けて、汁を飲み干してからスモモ本に行くってことかな。どうもオカズに見えてしょうがない…。

ソースせんべい(佐藤製菓):せんべいにソースのパックがセット。せんべいにソースを塗って食べるんです。お好み焼きの究極の姿かな。このせんべいはミルクせんべいとともに、紙芝居屋さんの定番アイテムだったらしいです。せんべいはパフパフにもろいのでポケットの中で粉々にならないよう注意。ちなみにキャラメル横丁の駄菓子ショーウインドーでは「えびまるくん」(まるまき)というよく似たお菓子を取り扱っています。

ソフトラスク(横井製菓):かわいいサイズのトーストが2枚入っています。表には甘いショートニングクリームをトッピング。お菓子でありながら、限りなく朝食ライクな駄菓子です。ラスクってケーキ作りの材料としても注目できるのでは?またミルクにうかべてコーンフレーク風とか、いろいろな食べ方ができそうです。お腹持ちがいいのもうれしいところ。



た行)→→→

タマゴボーロ(岩本製菓):もともとは赤ちゃんの離乳食、衛生ボーロ。でも今では何かと懐かしブームの中で注目度抜群のお菓子です。カシュッという歯ごたえがたまらない。はかなくて口の中に甘さがまん延する小粒の玉菓子です。どこが違うのかほとんどわからない『ミルクボーロ』というお菓子も同じ岩本製菓から出ています。

タラタラしてんじゃね〜よ(よっちゃん食品工業):パッケージイラストはステージからロック(ヘビメタ?)ミュージシャンが観客に向かって叫んでいる図。「…してんじゃね〜よ」と言っておきながら中身はタラのすりみの加工食品です。「エスニック風味」となっているのは、味付けに豆板醤や唐辛子を使っているところから。でもぶっちゃけた話、結構辛いので、これは子供向けとは思えません。それとも今の子供の味覚ってこんなに辛口なのかなあ。

チョコタン(大沼製菓
):棒の先にはタンキリ飴。それをチョコでコーティング、という子供なら誰でも手を出しそうな駄菓子。でもタンキリ飴には気をつけて。大麦を麦芽糖にして作るタンキリ飴は強力な粘りが特徴。歯にくっついたらとれなくなりそうなくらいです。あくまで噛みきらず、なめるようにして食べるのがおすすめ。でも小さくなるのを待てないんですよね。

チョコバット(三立製菓
):棒状のパンを少し乾燥させてチョココーティング。ビスケット感覚のチョコバットは駄菓子の人気者です。最近はココアバットやエースバットも出てきましたが、パッケージだけの違いで中身は変わらないような気がしないでも…。三立製菓といえば、駄菓子屋の店先で日持ちするからずっと置いてあったカニパン(サンリツパン)も思い出します。

チョコハブラシ(マルタ食品):ウエハースでできたハブラシにチョコチューブがセットになった、駄菓子屋版トラベルエチケットセット。ハブラシの頭にチョコをひねり出して歯を磨けば、口の中はチョコでいっぱい。ハブラシ本来の使い方の逆をいったお菓子です。柄の部分がもろいので、そっと食べないとカシュッと折れちゃいます。これ、今でも何枚かのウエハースを手作業で貼りあわせて作っているという手の込んだ製法だそうで、なかなか大量生産ができないとか。とにかくまずは歯磨きポーズで楽しんでから、丁重にいただきましょう。

チョコまん(サンドーナツ):ちっちゃなマシュマロ饅頭の中にチョコクリームが入ったひとくちお菓子。駄菓子業界は夏になると、溶けやすいチョコ菓子の生産を休みますが、これはチョコが溶け出さないのでオールシーズン食べられます。意外に上品な味わいなので、紅茶とともにお客さんに出してもいけるかも。

チョコレートソフト(フルタ製菓):アルミチューブにチョコペーストが詰まった歯磨きのチョコ版。フタをとってチュウチュウ吸うのがこのチョコの醍醐味です。これもチョコが溶け出さないのでオールシーズンOK。携帯に便利なので意外なほど重宝します。遠足のお供にいかが?(遠足でバスにゆられるとたいがいのチョコ系菓子はぐにゃぐにゃに溶けてしまうものです。板チョコなんて変形して舐めるように食べなくちゃならなかったりして悲惨)

チロルチョコ(松尾製菓
):「チロルは10円」のCMを知ってる世代は30代くらいかなあ。昭和37年に登場した元祖チロルチョコは3つ山の金紙に包まれたチョコで中には歯にくっつく粘り強いヌガーが入ってました(現在復刻版が30円で一部地域で発売中)。昭和54年に現在の四角い形のチロルチョコが発売開始。オリジナルのほかヘーゼルやビスケット、いちごゼリー、洋酒入りのガナッシュ、キャラメルクリーム、ナッツクランチ、ホワイトビス、冬季限定の冬ちょこ、バナナ、エッグタルト、カフェオレ、パインなどなど様々なバリエーションがコンビニに進出しました。現在の定番は、コーヒーヌガー、ミルク、いちごムース、まっ茶チョコ、いちごチョコの5種類。駄菓子屋では、溶けるチョコは管理が大変なので夏の期間は見当たらないことがありますが、コンビニではほぼオールシーズン手に入ります。チロルチョコはオリジナルのホームページがありますので、興味を持たれた方は  http://www.tirol-choco.com/
を覗いてみましょう。

つぶっこボトルラムネ(マルイ製菓):ラムネ瓶のかたちをした容器には、つぶっこサイズのラムネがぎっしり。フタをあけてすこしずつ食べれば結構もちます。味は青リンゴ味、イチゴ味、グレープ味、オレンジ味が定番。携帯性に長けているのは現在のペットボトルとよく似てます。

ドリンクパウダー(山勝製菓):ジュース瓶(どちらかといえば往年のバヤリースオレンジの瓶のかたちに似てる)に顆粒状の粉ジュースが詰まってます。入り口のほうと奥の方で2色の粉ジュースが入っているので「2色ジュース」という名前でも呼ばれてます。フタをとって口の中にざっと流し込むと、たいていむせますので注意!。理想は手のひらに少しずつ出して舐めるのがベストかな。2色のジュースは色は違ってもあんまり味の差はないような気がします。

トンガリ(井桁千製菓):駄菓子の定番のひとつ、とんがり。ソフトクリームのコーンをちっちゃくしたモノの中にメレンゲを固めた砂糖菓子が入っていて、はかない口当たりがGOOD!とんがりのメーカー井桁千(イゲセン)製菓は、キャラメル横丁の「突撃!メーカーさん」で取材しているので気になる方はごらんください。  http://www.carayoko.com/totugeki/index.html

どんどん焼(菓道):ソース味ってところが、駄菓子屋グルメの定番ソースせんべいを彷彿とさせる揚げ餅あられ。たま〜に塩味のあられやピーナッツが入ってることもあるとか。はて、ピーナッツって僕はあんまり記憶ないけど…。この少し別のものを混ぜるあたりのテイストはキャラメルコーンのピーナッツと似てますね。どんどん焼だから、太鼓をどんどん叩いているパッケージの絵柄もちょっとほほ笑ましい…ストレートすぎない?






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