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キャラ横 駄菓子事典
メルマガ「きゃら@め〜る」に連載している駄菓子事典の再録です。キャラメル横丁で扱っているものもたくさんあります。いつもこんなウンチクを語っていれば、きっと友だちから尊敬されると思うよ。たぶん。


【駄菓子事典INDEX】
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 付録【駄玩具事典】
付録【駄玩具事典】 あ行/さ行> <た行/は行> <ま行/ら行>

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ピースラムネ(本多製菓ほか):コイン型のラムネ菓子を7個並べて色セロハンでひねった昔ながらのラムネ…と言いたいんですけど、名古屋方面ではあまり頻繁に見かけません。ほら、名古屋はカクダイのクッピーラムネの本拠地ですから、もっと小振りのラムネがポピュラーなんです。クッピー系のラムネとピースラムネの違いはブドウ糖を使うかどうかという点。スーッとする食感が増すブドウ糖を入れるのがクッピー系で、ピースラムネは粉砂糖がその替りになってます。ラムネ本来の清涼感は、双方ともクエン酸で出してるので、これはもう微妙な食感の違いというしかない。私の私見では、固さが違うのもこのあたりじゃないのかなあと思います。ちなみに今でもピースラムネは1個1個、セロハンで手巻しています。

ビッグカツ(菓道):長さ14センチ、幅4センチの短冊状フライ。カレー風味が食べやすい、おかずサイズの駄菓子です。まばらにかかっているとんかつソースもいかにもって感じをそそります。この味のルーツはやはり、お肉屋さんの揚げたてコロッケかなあ。紙の小さい袋(新聞紙の場合もあったかも)にひとつ、アツアツを持って、歩きながら食べるコロッケ。今よりもずっとおいしかったような気がします。さて話はもどってビッグカツ。カツといっても魚のスリ身のカツです。肉じゃないところが泣かせます。

フィリックスガム(丸川製菓):オレンジマーブルフーセンガムでもおなじみの丸川製菓のロングヒット商品。アメリカアニメの黒い猫フィリックスをキャラクターにして昭和37年に登場しました。その後、いろいろ問題があって一時期、熊風のキャラクターに変貌を遂げたころもありましたが、最近は元祖キャラクターで定着。NHKでフィリックスのアニメが現在も新作で放映されていることもあり、ウナギノボリの人気商品になりつつあります。基本はストロベリー味。何気なくポケットに入れて遊びに出かけたいアイテムですね。

ふうせんヨウカン(小林製菓):ゴムふうせんに包まれた丸いようかん。勇気を出して歯を立てると、プルン!!とふうせんがめくれてアンコベースのようかんが口の中にひろがります。いやぁそれだけなんですけど…。ようかんもそんなに高級な味じゃないんですけど。そのかわいげなルックスと、食べるときのプルンという儀式に生涯をかけた駄菓子ですね。

フエガム(コリス):駄菓子業界にさんぜんと輝く一発ネタ駄菓子。笛の音が出る特殊な構造をガムで再現しているので、口にふくんでうまい角度で息を吹き込むと鳴る鳴る。こいつは子供もよろこぶぞう!って当時はピーピー吹かしながら広場で遊ぶ子供たちがいました。最近はせち辛い世の中になったので、ご近所から騒音と言われかねません。そんな時は早めにガムとして食べてしまいましょう。証拠隠滅できるのが利点です。

笛付きキャンデー(神田製菓):キャンデーの棒の部分が笛になっているキャンデー。でもキャンデー部分をなめきらないとまともな音が出ないので、子供たちは真剣になめます。そしてまたもピー、ピー。この笛はポリプロピレン製なので証拠隠滅できません。「うるさい!」と言われたら走って逃げましょう。

フエラムネ(コリス):ラムネを素材にしながら音が出る構造を作り上げたメーカー・コリスのフエシリーズ開発ナンバー02。固く成型したラムネは、少々舐めていても形が崩れず、長時間のフエ吹きを可能にしている。ただ、うかつに口に入れた時、ひと噛みすると粉々になって一巻の終りという宿命。せっかくフエ構造があるんですから、目一杯音を出してから噛みましょう。

ふ菓子(トーカイフーズほか):本来、おみそ汁やうどんの添物的お麩をお菓子にまで成長させた“ふ菓子”。一般的には黒糖で全面コーティングしてあります。パシュッとかじったあの頼りなさがふ菓子の持味。しかし読みにくいなあ。文章の中にふ菓子が入ると、どうも“にふ”とか“がふ”なんて読み間違えてしまう。それだけ字じゃなく音のひびきが重要な駄菓子ですね。“桜棒”という別名もありますが、ボクはある飲み会の席上で、まさしくピンクの桜棒を見つけたことがあります。味も黒糖というよりは少しスイートだったような。これが本来の“さくら棒”なのでしょうか?

ブタメン(おやつカンパニー):とんこつ味のベビースターラーメン姉妹品。ブヒブヒ食べられる薄味が決手です。これの名前がなぜブタメンか?考察するに、ベビースターラーメンは本来しょうゆ味。そこでとんこつ味のラーメン菓子を出そうとしたところ、先発メーカーがあった。どうもベビースターラーメンとんこつ、では印象が弱く売行きもそこそこ。なのでインパクト勝負のブタメン戦略に出た…。というところではないかな、と憶測しました。たしかにブタメンなんてネーミング、製麺メーカーじゃつけにくいし、類似名も考えにくいですよねえ。あ、そうだ“豚(トン)メン”ってどう?なんかピンと来ない?

プチプチうらないチョコ(チーリン製菓):ちょいと小さめのマーブルチョコのブリスターパック。チョコを押しだすと中に運勢が書いてあります。全部で18粒あるので、18の将来が垣間見られます。人気度、健康運、恋愛、友達…やった!これでわたしの運勢はだいじょうぶ。なんて思ってみるとひとつ疑問が…。これはいつまでの運勢なんでしょう。今日の運勢とも書いてないし、これが一生の運勢じゃたまりません。1パック食べ終えて、もうひとつプチプチうらないチョコを食べ始めたら、運勢は変わるのでしょうか?・・・結局、駄菓子に自分の運勢を託しちゃいけないということがわかりました。あくまで遊びで楽しみましょうね。

プチプリン(キク):繊細ではかなげな小さなプリン。ちょうどファーストフードに付いてくるマヨネーズのパックみたいなかわいさで、食べてもさっぱりお腹に残りません。普通のスプーンじゃすくいきれません。さすがに物足りないと感じる大人の方なら、10個パックを買って、皿に壮大に盛付けて豪勢に食べましょう。これこそ“プチプリン・アラモード”。大量買いは大人になった駄菓子ファンならではのぜいたくですちなみに10個でも200円が定価です。

プチリングキャンデー(片山食品):指輪の宝石部分がクリスタルなキャンデーになっている機能性駄菓子。指にはめたままあらゆる行動が出来ますから、外に出掛けて歩いてペロ、走ってペロ、止ってペロ、おにごっこでペロ、缶けりでペロ、かくれんぼでペロ…と舐めるのに場所を選びません。でもこれは子供たちの特権。いい年の大人が指にプチリングキャンデーをはめている図は、相当羞恥心との葛藤が必要です。そしてもうひとつ注意、舐めた後、気をつけないと、キャンデーがほこりまみれになるときがありますので注意しましょう。このあたりのおおらかさも駄菓子の王道です。






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