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キャラ横 駄菓子事典
メルマガ「きゃら@め〜る」に連載している駄菓子事典の再録です。キャラメル横丁で扱っているものもたくさんあります。いつもこんなウンチクを語っていれば、きっと友だちから尊敬されると思うよ。たぶん。


【駄菓子事典INDEX】
《あ行/か行》 《さ行/た行》 《な行/は行》 《は行》 《は行/ま行》 《ま行/わ行》
 付録【駄玩具事典】
付録【駄玩具事典】 <あ行/さ行> <た行/は行> <ま行/ら行>

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アイスパンチ:コーンに入ったアイスクリームのようなかたちで、ほらっと友達に見せて、近づいたところでスイッチをカチッとおすと、アイス部分が発射!驚かし系のおもちゃです。パーティグッズにどうぞ。

◆あてもん:言わずとしれた駄菓子屋必須アイテム。箱にいくつもの枠があって、押し開けて中の景品がもらえる宝箱や、ひものたばから1本を引く引きくじ、落としくじ、2枚重ねのくじをめくると景品が当たるめくりくじなどいろんなものがあります。昔はなかなか大物景品を当てさせないかけひきもあったようですが、最近はそんなにシビアな戦いはないので、気軽にチャレンジしちゃいましょう!

あやとり:女の子ならリリアンとあやとりはレディの存在証明!?・・・なんて、今ではもうなかなか見かけないあやとりも、駄菓子屋にはあやとりセットがあります。いろんな遊び方の手引きもついているので、お子さんに自慢げに教えちゃいましょう。

アメリカンクラッカー:昭和40年代、全日本を席捲したブームを呼んだおもちゃのひとつが、アメリカンクラッカー。2つの玉にひもがついて手元に輪がついたようなシンプルなおもちゃを全国の子供や大人たちがいつもカチカチやってました。だから一般にはカチカチボールという名前の方がなじみ深いかもしれません。さて、カチカチボールは今も駄菓子屋には息づいています。アメリカンクラッカーが急激にすたれたのは、単純すぎると同時に、子供たちの事故が多発したこと。カチカチする以上、玉にはある程度重さと固さが必要で、これで頭や指をたたけばアオタンくらい簡単にできます。そこで現在、駄菓子屋で見かけるカチカチボールは、もとからプラ棒でつながっていてふらふらしない安全玩具になってます。カチカチも簡単にできるのですが、逆にそれでは上達するということもなく誰でもできてしまうので、面白みに欠け、やっぱりブームにはならないようですね。

おてだま:ハギレで作ったおてだまの中には本来は小豆とかが入っているものです。おばあちゃんが作ってくれたおてだま。今はお母さんが作り方をよく知らないので、その風合いをそのままにカラフルな布製のおてだまが駄菓子屋で売ってます。でも記憶よりずっと小さいような気がするんですけど、これは大人の目から見た錯覚でしょうか?歌を歌いながら2個から3個をリズムよく投げてキャッチするのが基本の遊び方。もちろん現代のアップテンポの歌では馴染みません。童謡とか数え歌みたいなものでのどかに遊びましょう。

おはじき:コレクションアイテムとしても抜群の平べったいガラスのおもちゃ、おはじき。遊び方の基本は、床やテーブルなど表面が平らですべりのいい場所で、片手に入るくらいの量のおはじきをさっと広げます。 先に順番を決めて、広げた人が、隣り合った2つのおはじきの真ん中に指で線を引きます。そのとき、おはじきに触れたらアウト。次の人になります。うまく触れずに真ん中に線を引く格好が出来たら、その2つを一方から指ではじいて当てます。うまく他のおはじきに触れずに、2つを当てられたら、どちらかを自分の物にできます。2つ以外のところへはじいたおはじきが当たったり、 指が他のおはじきに触れてもアウトです。この他にも地方ごとにオリジナルの遊び方がいくつもあると思います。男の子が外でビー玉で遊んでいたころ、女の子はお部屋でおはじき、と棲み分けができていたんですね。



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かんしゃく玉:色とりどりのかたちもまばらな玉が袋に入っていて、勢いよく路面にたたきつけるとパンパ〜ンと火花が散るかんしゃく玉。今どきこれで遊んでいる子供なんているのかな?たぶん、忍者ごっこが流行った時期には、必須アイテムだったと思うのですが。これ、土の道路じゃなくて、アスファルトやコンクリートのほうが弾けるので、高度成長期の道路が土からアスファルトに変わっていった頃に浸透したのでしょうか?でも忍者ブームとアスファルト化って微妙に時期がずれるような・・・。最近こういう危険な遊びはほとんど禁止されています。2Bクラッカーも今は国内メーカーは皆無。だいたい外で遊ばない子供たちに火薬系のおもちゃはいらなくなってしまったんですね。

缶バッジ:缶と同じ素材でできてるバッジ。長持ちします。一番ヒットしたのは、何と言ってもラブピースバッジ(通称ニコニコバッジ)でしょう。黄色い丸に和やかな目とにっこり口だけのシンプルキャラクター。亜流は山ほどあります。つい昨日、ダイエーに行ったら、クッションでそっくりのものがありましたけど、あれは著作権とか版権とかないんでしょうかね?流行した70年頃も、微妙に色が山吹色のものや、顔のバランスがちょっと違うもの、口がヘの字のものなど、たくさんの偽物が謳歌してました。今でもありますよ?っと、にせラブピースバッジ。

銀玉鉄砲:ちょうど壁をつくるしっくいのような素材に銀をコーティングした銀玉。これをジャラジャラ入れて撃ったのが銀玉鉄砲です。精度のいいものはけっこう飛びましたが、粗悪なものはビヨンビヨンいうだけでちっとも玉が飛びませんでした。モデルガンブームの時にはルパン三世愛用のワルサーP38や、FBIのイメージのコルト45、近代拳銃のオートマグなどスタイル的には立派なものが多数出ましたが、もうどこからみてもモデルがないようなちっちゃな銀玉鉄砲もあります。現在、銀玉は生産中止で希少価値ということもあり、BB弾に変わってしまったものも多いようです。でも銀玉は拾わなくても最後は土に還るけれど、BB弾はプラスチックなのでいつまでも残ります。エコロジー的には銀玉鉄砲のほうがいいと思うんですけどね。当たってもBB弾より痛くないと銀玉は、子供のおもちゃの模範として褒められてしかるべきだと思います。

軍人将棋:うっかり落としてました、くの行の軍人将棋。これは普通の将棋と違って、黄色とオレンジ色の駒に分かれて対戦する将棋。明治時代に開発された歴史があり、当時は日露戦争をモチーフにしていたんじゃないかなと、想像できます。なにしろ戦車と歩兵が戦う陣取り合戦ですから(二百三高地の連想?)ただし、その後発展をとげて、ジェット機は登場するは、ミサイルは登場するは、あげくの果てには原爆や毒ガスなどの駒もあるようです。けっこう、現代にタイムリーだったりして(ちょっとブラック)。数年前に入手困難と言われましたが、今でもどこかで手に入ったりします(笑)。

けん玉:けん玉の奥は深い。遊びよりも競技の色彩を持つけん玉は、お手玉やヨーヨー、そしてアメリカンクラッカーなど、訓練をしてはじめてマスターできる遊びです。昔の子供は、熱心に何度も何度も練習してうまくなっていったんだなあ。ある程度のコツはあるものの、最後はやっぱり経験と慣れ。かく言う筆者もけん玉ばかりはほとんどできません。(ヨーヨーもだけど)。現代の子供たちはけん玉に燃えることができるのでしょうか?ハイパーヨーヨーでヨーヨーがリバイバルした直後、2匹目のどじょうでハイパーけん玉が店頭に並んだけど、ブームにはなってないようだなあ。けん玉の遊び方や奥深さは、このサイトで楽しめますよ。「けん玉こだわりどっとこむ」 http://kendama.com/

こども鉄道パンチセット:電車の改札セットで、切符とパンチはさみが入っています。ですが!今どき、このパンチの改札ってどこにあるんでしょう?ないとは言いません。どこかにはあるのかもしれませんが、まあ、全国的にJR時代になってからは、裏茶色きっぷの自動改札がまん延しているはずです。ほんの少し前までは東京の営団地下鉄にもスチャスチャってリズム感のある音をたてていたパンチ改札員がいたのですが、今では・・・。つまり、子供はもうこんな切符とパンチを原体験に持っていなくて、もしかすると遊び方もわからないわけで・・・。それでも駄菓子屋では現役です。骨董としての価値がでてくるのも、そう遠くはないのかもしれません。

こま:こまも最近、ベイブレードというかっこいい名前を付けられてリバイバルしましたが(もう下火らしいけど)、ここで言うこまは、台紙に袋入り2個で売られているようなプラッスチックこま。運がいいと回してくるりんと逆さになるようなものもあります。中には釣りのウキとどこが違うんだ?なんてのもあります(笑)。駄菓子屋には地球ゴマや宇宙ゴマもありましたが、あんな高価なものではない、もっとも素朴なおもちゃがプラスチックこま。名古屋の人限定で紹介するなら、名古屋市港区に日本独楽博物館があります。こま回しで全国を回る藤田さんが持っている私設博物館。ここには駄菓子屋のプラスチックこまもたっぷりあります。公式サイトはここ。http://www.wa.commufa.jp/~koma/



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ジャンプ弾:これは今ドキ危険と言われてしまいそうな遊びです。ミサイル型の先端に火薬を挟んで、上に投げると、金属製の先端から落ちてきて道路に当たるとパ〜〜ン!と爆発。まあ、かんしゃく玉のより高度なものですね。実際、当時、これでどういう遊びをしたのかが記憶にありません。やっぱりいたずらとか、誰かを驚かすような用途しか思いつかないんですが。高さを競ったり、命中精度を競うようなゲームもなかったですし。でもなぜか駄菓子屋では昔も今もジャンプ弾はあります。あ、そうか・・戦争ごっこ!これも近ごろシャレにならないですね。

スーパーボール:昭和40年代にアメリカから伝わったという伝説の遊び道具、スーパーボール。アスファルトやコンクリート路面なんかに叩きつけたら、それこそどこに跳んでいくのかわからなくなるほどの弾力があります。大小いろいろな色や模様がありましたが、単色は不人気。なんかウルトラQのようなマーブル模様(サイケって言い方でくくってもいいかも)、透明で中にラメが混ざっているもの、暗やみで発光する薄黄緑の蓄光・蛍光タイプが人気でした。じゃあこれで何をしたかというと・・・特に遊び方は決まってなかったように思います。むしろコレクションアイテムという色彩が強かったんじゃないかなあ。

スーパーミルキーキャップ:すごいネーミングですが、実は“牛フタ”、牛乳のフタの製品バージョンです。昭和40年代の中ごろまで、牛乳のフタは子供たちのコレクション・アイテムであると同時に、メンコ替わりにもなるおもちゃの類いでした。普段飲み慣れてる牛乳とは違うブランドのものや、フルーツ牛乳、コーヒー牛乳など、私も当時はいろんな牛ふたを集めてました。さて現代!もう牛乳瓶は観光地限定品か銭湯にでも行かないとなかなかお目にかかれません。牛乳は紙パックで飲むもの、当然牛ふたはありません。そこで牛ふたのサイズそのまま丸メンコ風に製品化したのがこのミルキーキャップです。さらにスーパーはキラキラしています。う〜〜ん、今の子供たちにはワケがわからないんじゃないのかな?

セミカチ:本来はセミのかたちをしたブリキ製。裏に板バネ風のものがついていて、指ではさむとペチンペチン(音は大きさ、材質等で微妙に異なります)と音がする。これを連続させれば・・・カナカナカナとセミの声(本当か?)。たったこれだけのものなんですが、根強く生き残っています。でも最近は何故だかパンダ、象、トラなど子供が好きそうな動物がプリントされています。でもあいかわらず音はペチンペチン・・・。パンダでもトラでもないのは子供でもわかりますね。じゃあこれはいったい何なのだろう?

ソフトグライダー:発泡ウレタン素材の軽い材質でできた組み立て飛行機。先端にプロペラが付いて、飛ぶと風によってプロペラが回るという逆発想がすばらしい。ただどうしてもプロペラにこだわるせいか、飛行機の種類は第2次大戦がせいいっぱい。ゼロ戦よりも米軍グラマンのほうが人気が高いというのは、やっぱりかっこいいからかな?飛行機が飛行機らしいかたちをしていたからおもちゃも作れます。F117-Aステルス爆撃機のような変な形ではおもちゃは飛びませんね。




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