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キャラ横 駄菓子事典
メルマガ「きゃら@め〜る」に連載している駄菓子事典の再録です。キャラメル横丁で扱っているものもたくさんあります。いつもこんなウンチクを語っていれば、きっと友だちから尊敬されると思うよ。たぶん。


【駄菓子事典INDEX】
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 付録【駄玩具事典】
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ま行)→→→

魔法刀:マジックナイフとも呼ばれるもの。プラスチック製のナイフでブスッと刺すと刃が柄の部分に引っ込む古典的おもちゃ。なんというか、これでどう遊べばいいんだ?なんて思うんだけど、昔からずっと生き残っている息の長い駄菓子屋おもちゃですねえ。この魔法刀に驚くのも初回だけ。後はネタバレしてると何の感動も驚きもないところにこのおもちゃの悲哀があります。実用性はないし(せめてペーパーナイフなみに切れると便利・・・でもそれじゃあ危ないか)。

万華鏡:もうすこしかっこよく言えばカレイドスコープ。一般的なものは円筒形で千代紙で外装されているもの。明るいところに向けて中を覗き、本体をぐるぐる回すと、中に入ったきれいなもの(ビニールなわとびの切れ端とビーズが主流)がざらざらっと回って奇麗でファンタジーな世界が見られるという、それはそれはファンシーなおもちゃです。2005年の愛知万博でもこの万華鏡を巨大にしたパビリオンができるとか。(でも万華鏡のパビリオンなんて、70年の大阪万博でみどり館がすでにやってたことと大差ないような気もしますが・・・)

水鉄砲:ウォーターガンなんてかっこよく言ってはいけません(笑)、みずてっぽうという響きがいいんです。どちらかといえばポンプが付いている昨今の高機能水鉄砲よりも、一見コルトガバメントが小さくなったような短銃スタイルで色つきスケルトンで、本体内部全体に水がはいるものの、なんとなく漏れてしまって何回も打てない水鉄砲が、いちばんらしい感じです。色も黄緑スケルトンが一番印象深いなあ。銀玉鉄砲にはまったく太刀打ちできないけれど、水鉄砲も一家に一丁、おもちゃ箱の中の定番アイテムですね。

虫めがね:理科の実験で使うよりも前に、駄菓子屋で手にした虫めがね。小さなものを大きく見るという本来の目的よりも太陽光線を集めて紙を焦がすほうが子供には刺激的でした。駄菓子屋で買う虫めがねは、あいにく理科の教材ほど拡大率も高くなく、なかなか焦点を合わせても焦げてくれない貧弱なものでしたが・・・。

めんこ:めんこは奥が深い。遊び方も地方でそれぞれ変化して広がっている。角めんこ、丸めんこ・・・・。でも今の子供たちはめんこで遊んでいるのか?と問い掛けると、トレカで遊んでいるよ、と返ってきそうだ。遊戯王やポケモンなどトレーディングカードの対戦ゲームは実はめんこがルーツだったりする。駄菓子屋に当時あっためんこはバッタモンが多かった。ウルトラマンと仮面ライダーを足したような見たこともないヒーローが、版ズレで印刷されていたり。子供たちもそれがうすうすニセモンだなって理解しながら買ったり遊んだりしていたように思います。



や行)→→→

ようかいけむり:おどろおどろしい絵柄の紙をめくると、微妙に手に残るネバネバを付けて、指を合わせてこすると何やら煙のようなものが立ち上る。ようかいけむりは化学的現象を玩具に取り込んだ画期的な実験教材だったのです(本当?)。何がおこるかはとっくにわかっているのに、それでもようかいけむりを差し出されると、ついつい煙出しをしてしまう大人たち。だからどうなるの?といってもどうもなりません。もっといえばようかいでもありません。女の子にはウケが悪かったな、そういえば。



ら行)→→→

リリヤン:なわとびの柄みたいなモノに糸を巻き付ける5本の編み棒。この棒に順々に糸を巻き付けていくと、柄の下から編まれたリリアン紐が出てきます。編み物を最大限にシンプルにしていくとこれになるのかな?何気に今、手に取っても楽しめるヒット駄玩具ですね。厳密にはリリアンは、紐の固有名詞。大正時代に京都の糸職人が人絹をメリヤス編みにした糸を発明して、それを売り出すのに東京の糸問屋が、ユリ(リリー)のマークをつけて「リリヤーン」という名前で販売したとか。なかなか由緒正しいおもちゃです。だから厳密にはリリヤンと名付けた駄玩具はなくて(ないはず!)「手芸セット」みたいな名前になってますね。ちなみに「スケバン刑事3」の“リリアンの由真”は、なんか“編み棒の由真”だったような気がしたけど・・・。

ローセキ:ろーせき(蝋石)は、耐火レンガの原料で、印材にも使われる石の破片。それが子供たちの絵を描く遊び道具だった。もちろん砂利道には描けないので、アスファルトやコンクリートの道路が主なキャンバス。チョークほどもろくもないので、ガリガリ描けます。




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