キャラメル横丁 -> 北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 企画展 -> エッセイ《きゃら@め〜る愛読者投稿》

桃乃子さん|mimi奴さんかな@さん猫のぽろさん

    by 桃乃子
第1回〜第6回  第7回〜第11回  第12回〜第16回

第1回
 夕飯にも駄菓子の出る食卓

いくら駄菓子が好きだからって、夕飯に出すなよって感じかもしれないけど、うまいのよ(笑)もちろん、団子とかゼリーとかは出さないけど、結構おかずになる駄菓子もありますよ♪父が気に入ってたのは「ビッグカツ とんかつソース味」をレンジでチンして、四等分にしてご飯にのっけて食べてました。うん、うまい♪
弟は「さくら大根」を漬物代わりに。「蒲焼さん太郎」も食ってた。私のお気に入りは「ど〜ん太郎」です。これを茶碗に3〜4袋全部入れて、お湯をかけて食べます♪ うん、うまい!!これは、袋に作り方が書いてあったから、皆さんも経験があると思いますけど、やった事無い人は是非!お試し下さい☆
これは、母が食卓に出してたと言うわけではなく、家族が勝手にやってた事でした。おかずは別にちゃんとあるけど、「好きだから食う」みたいな。おかずになりそうな物が、店に入ってくると買ってきてはすぐに色々試してました♪ でも、いつも母だけが「元祖だんご屋さん」とか食ってた(笑)
「夕飯に菓子なんか食うなよぉ〜」と家族に言われてたけど、母は強し。「あんたたちも食べてるじゃん!お母さんはこれがいいのっ!!」
母はご飯に合う合わないは関係なく、駄菓子を食ってました(笑)



第2回
 思い出話に花咲かそ♪

先日”植田あんこ玉”を買いにショッピングモール内の駄菓子屋に行った。品揃えもよくて、とっても良い雰囲気のお店だ。しっかぁ〜し!見当たらない、あんこ玉が・・・。
店員さんに尋ねてみると「夏は販売してません。」と言われてしまった。おぉショック!でも店内には魅力的な懐かしい駄菓子がいっぱい。買うしかない。あれこれ見て回り、かごにポカポカ入れまくり。
母の好きな「ふがし」を見つけた。しかも、太くて黒砂糖が沢山ついてる高級チックなものが20本位入ってるすごいやつが。
沢山の駄菓子を持って、実家に行った。母にふがしを見せると大喜びをしてバリバリ食べだし、思い出話を始めた。父も加わり、私も、主人も話しに加わって思い出話に花が咲きまくった。
実家に帰る時期はもう終わってしまったけど、帰られる時は、親御さんや親戚に「駄菓子のお土産」なんてどうでしょう?
きっと思い出話に花が咲きまくって、楽しいと思いますよ♪



第3回
 駄菓子のプレゼント

あれは小学2年生だった。喜ばれるとは思ってなかった。
だって、お金持ちのお嬢さんに駄菓子のお誕生日プレゼントなんて。
だって、私お金無かったし、可愛いハンカチも買えなかったし、
お誕生日会を忘れててお小遣い貯めてなかった私もいけないけど
だって、ホントに仕方なかったんだもん。
なぁ〜んて言い訳しながら友人の家に向かった。
他の御呼ばれした子はバラの花束やレースの可愛いハンカチを持ってきた。
私は駄菓子・・・。テーブルには美味しそうなチーズケーキや
可愛い形のクッキーが置いてある。ティーカップで紅茶すすれるメニューに
対抗して、日本茶すすりながら食える駄菓子を持ってる来る私ってば。
「わぁ!大好きなの♪たまにしか食べさして貰えないから
ホントに嬉しいぃーーー☆」と笑顔で答えてくれた友人。
また1人、駄菓子ファンを発見。
ま、高価な物ばかりが喜ばれるとは限らないか。



第4回 貧乏人のお菓子=駄菓子

そう言われたのは、小学生の頃だった。男友達に
「お前ン家って駄菓子屋なんだろ?」
「うん、でもホントは文房具屋さんなんだ」
「はぁ?まっどっちでもいいけどさぁ〜」
「文房具売れないから、駄菓子ばっかり置いてるの(笑)」
「へぇ〜貧乏なんだな〜かわいそっ」
「え?なんで?」
「俺のお母さんが言ってたぞ。駄菓子は貧乏人が食う物なんだって。
だから、俺食った事ないんだぁ〜」と得意げな友人。
あんな美味い物を食った事ないとは、お前の方がかわいそうじゃと思った。
後日、その友人を連れて私の遊び仲間と一緒にお店に行った。
駄菓子をご馳走してあげたのだ。それからその友人は
週に1回は「今日、お前ン家に遊びに行く」と
お母さんに内緒で小銭を持って来るようになった。



第5回 でっかいアメ玉

  お祭りでよくある大きなアメ玉。ニッキとかオレンジとかの。
  それをお気に召された私は優雅にコロコロ舐めていた。
  そして何を思ったのか、そんなに好きではないサイダー味を
  2個目に選び、口に入れた。普段なら進んでは食べない味。
  アメの周りのザラザラ感が無くなり、ツルツルになった時に
  事件は起こった。なんとスッポリと喉の奥にハマってしまい、
  アメ玉はそこに居座った。苦しいが何も出来ない。
  優雅の元だったはずのアメ玉は凶器になった。
  このまま窒息して死んでしまうのだろうかと怯えながら
  目を潤ませ、ヒューヒューと息をなんとかしてる状態。
  そこに母が買い物から帰ってきた。そのドアの開く音にびっくりして
  アメ玉は胃の方へ滑って行った。助かったぁ!!
  母に事情を話すと「ばかだねぇ〜胃で舐めたって味はしないよ〜」
  今度は娘の心配をしない母上に怯えた。



第6回(1/15)
 裏ワザ発見

  ビニールの筒に詰まったブドウ糖(?)の駄菓子。
  キャラメル横丁のショーウィンドーには”セブンネオン-マンボ”
  と言う商品がある。商品名が違うが、私が食べてたのもこれと同じ。
  これって食べづらい。しかも中身がきれいに出てこない!
  絶対に歯形が出来、その歯の隙間通りに中身が残る。
  悔しい思いをしながらも、何度も何度もかじる。まさにハイエナ状態。
  そろそろビニールも伸びきって、中身を出す事は不可能になりつつある。
  そこで思い付いたのがカッターナイフ。器用さを少々要する。
  薄いビニールをカッターで端から端まで直線で切る。そうすると、
  筒のビニールが、ただの1枚のビニールになる。
  中身は棒状になったままで食せる。なんとも無駄のない食べ方に思う。
  弟にこの裏ワザを自慢しようと思い、棒状の中身を数本皿にのせた。
  それを無言で食いやがったのは、母。そして、それを見ていた弟。
  「お母ちゃんに食べられちゃうから、その方法止めたんだよ〜」
  人の努力を無にするのが得意な家族を発見しただけだった。


第7回〜第11回  第12回〜第16回

《桃乃子(もものこ)さんの自己紹介》
駄菓子との関係:祖母の「文房具屋」の看板しょってる「駄菓子屋」と生活してきて20年。幼少期には駄菓子片手にかけづりまわり、小5の時に駄菓子の食べすぎで大デブになった経歴を持つ。自分を語るのには駄菓子抜きでは語れないふかぁ〜い関係がございます☆



投稿原稿は常時受け付けています。あなたもチャレンジしませんか? 応募要綱はうぇるかむぼ〜どに記載してますので、一度ご覧ください。待ってま〜す。




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