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第1回 夕飯にも駄菓子の出る食卓
いくら駄菓子が好きだからって、夕飯に出すなよって感じかもしれないけど、うまいのよ(笑)もちろん、団子とかゼリーとかは出さないけど、結構おかずになる駄菓子もありますよ♪父が気に入ってたのは「ビッグカツ とんかつソース味」をレンジでチンして、四等分にしてご飯にのっけて食べてました。うん、うまい♪
弟は「さくら大根」を漬物代わりに。「蒲焼さん太郎」も食ってた。私のお気に入りは「ど〜ん太郎」です。これを茶碗に3〜4袋全部入れて、お湯をかけて食べます♪ うん、うまい!!これは、袋に作り方が書いてあったから、皆さんも経験があると思いますけど、やった事無い人は是非!お試し下さい☆
これは、母が食卓に出してたと言うわけではなく、家族が勝手にやってた事でした。おかずは別にちゃんとあるけど、「好きだから食う」みたいな。おかずになりそうな物が、店に入ってくると買ってきてはすぐに色々試してました♪ でも、いつも母だけが「元祖だんご屋さん」とか食ってた(笑)
「夕飯に菓子なんか食うなよぉ〜」と家族に言われてたけど、母は強し。「あんたたちも食べてるじゃん!お母さんはこれがいいのっ!!」
母はご飯に合う合わないは関係なく、駄菓子を食ってました(笑)
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第2回 思い出話に花咲かそ♪
先日”植田あんこ玉”を買いにショッピングモール内の駄菓子屋に行った。品揃えもよくて、とっても良い雰囲気のお店だ。しっかぁ〜し!見当たらない、あんこ玉が・・・。
店員さんに尋ねてみると「夏は販売してません。」と言われてしまった。おぉショック!でも店内には魅力的な懐かしい駄菓子がいっぱい。買うしかない。あれこれ見て回り、かごにポカポカ入れまくり。
母の好きな「ふがし」を見つけた。しかも、太くて黒砂糖が沢山ついてる高級チックなものが20本位入ってるすごいやつが。
沢山の駄菓子を持って、実家に行った。母にふがしを見せると大喜びをしてバリバリ食べだし、思い出話を始めた。父も加わり、私も、主人も話しに加わって思い出話に花が咲きまくった。
実家に帰る時期はもう終わってしまったけど、帰られる時は、親御さんや親戚に「駄菓子のお土産」なんてどうでしょう?
きっと思い出話に花が咲きまくって、楽しいと思いますよ♪
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第3回 駄菓子のプレゼント
あれは小学2年生だった。喜ばれるとは思ってなかった。
だって、お金持ちのお嬢さんに駄菓子のお誕生日プレゼントなんて。
だって、私お金無かったし、可愛いハンカチも買えなかったし、
お誕生日会を忘れててお小遣い貯めてなかった私もいけないけど
だって、ホントに仕方なかったんだもん。
なぁ〜んて言い訳しながら友人の家に向かった。
他の御呼ばれした子はバラの花束やレースの可愛いハンカチを持ってきた。
私は駄菓子・・・。テーブルには美味しそうなチーズケーキや
可愛い形のクッキーが置いてある。ティーカップで紅茶すすれるメニューに
対抗して、日本茶すすりながら食える駄菓子を持ってる来る私ってば。
「わぁ!大好きなの♪たまにしか食べさして貰えないから
ホントに嬉しいぃーーー☆」と笑顔で答えてくれた友人。
また1人、駄菓子ファンを発見。
ま、高価な物ばかりが喜ばれるとは限らないか。
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第4回 貧乏人のお菓子=駄菓子
そう言われたのは、小学生の頃だった。男友達に
「お前ン家って駄菓子屋なんだろ?」
「うん、でもホントは文房具屋さんなんだ」
「はぁ?まっどっちでもいいけどさぁ〜」
「文房具売れないから、駄菓子ばっかり置いてるの(笑)」
「へぇ〜貧乏なんだな〜かわいそっ」
「え?なんで?」
「俺のお母さんが言ってたぞ。駄菓子は貧乏人が食う物なんだって。
だから、俺食った事ないんだぁ〜」と得意げな友人。
あんな美味い物を食った事ないとは、お前の方がかわいそうじゃと思った。
後日、その友人を連れて私の遊び仲間と一緒にお店に行った。
駄菓子をご馳走してあげたのだ。それからその友人は
週に1回は「今日、お前ン家に遊びに行く」と
お母さんに内緒で小銭を持って来るようになった。
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第5回 でっかいアメ玉
お祭りでよくある大きなアメ玉。ニッキとかオレンジとかの。
それをお気に召された私は優雅にコロコロ舐めていた。
そして何を思ったのか、そんなに好きではないサイダー味を
2個目に選び、口に入れた。普段なら進んでは食べない味。
アメの周りのザラザラ感が無くなり、ツルツルになった時に
事件は起こった。なんとスッポリと喉の奥にハマってしまい、
アメ玉はそこに居座った。苦しいが何も出来ない。
優雅の元だったはずのアメ玉は凶器になった。
このまま窒息して死んでしまうのだろうかと怯えながら
目を潤ませ、ヒューヒューと息をなんとかしてる状態。
そこに母が買い物から帰ってきた。そのドアの開く音にびっくりして
アメ玉は胃の方へ滑って行った。助かったぁ!!
母に事情を話すと「ばかだねぇ〜胃で舐めたって味はしないよ〜」
今度は娘の心配をしない母上に怯えた。
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第6回(1/15) 裏ワザ発見
ビニールの筒に詰まったブドウ糖(?)の駄菓子。
キャラメル横丁のショーウィンドーには”セブンネオン-マンボ”
と言う商品がある。商品名が違うが、私が食べてたのもこれと同じ。
これって食べづらい。しかも中身がきれいに出てこない!
絶対に歯形が出来、その歯の隙間通りに中身が残る。
悔しい思いをしながらも、何度も何度もかじる。まさにハイエナ状態。
そろそろビニールも伸びきって、中身を出す事は不可能になりつつある。
そこで思い付いたのがカッターナイフ。器用さを少々要する。
薄いビニールをカッターで端から端まで直線で切る。そうすると、
筒のビニールが、ただの1枚のビニールになる。
中身は棒状になったままで食せる。なんとも無駄のない食べ方に思う。
弟にこの裏ワザを自慢しようと思い、棒状の中身を数本皿にのせた。
それを無言で食いやがったのは、母。そして、それを見ていた弟。
「お母ちゃんに食べられちゃうから、その方法止めたんだよ〜」
人の努力を無にするのが得意な家族を発見しただけだった。
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