キャラメル横丁 -> 北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 企画展

その2 北名古屋市歴史民俗資料館<昭和日常博物館>にて年3回開催される企画展をご紹介するコーナーです。

探ってみよう暮らしのキオク
道具から見た昭和の女性史展
  
平成13年10月19日〜平成14年1月30日 9:00-17:00 入場無料
休館日:月曜日、第3日曜日、月末日、年末年始、特別整理期間

近年になり、ようやくわが国も男女の性差別のない社会になってきたといわれますが、戦前〜戦後の昭和30年代あたりまでは、まだまだ女性は、家庭の中でも社会においても弱い立場に置かれていました。
今回の企画展はそんな弱き時代の女性にスポットをあて、懐かしい生活の道具を通して、昭和という時代を生きてきた親世代、祖父母世代の女性の暮らしを見つめ直そうという主旨で企画されました。
会場には、手動のローラー絞りの付いた洗濯機や、いかにも吸い込みの悪そうな初期のころの掃除機、氷直冷式?の冷蔵庫などなど、懐かしい製品がいっぱい展示されています。ぜひご家族そろってお出かけいただき、親子のコミュニケーションを深めてください。




針と糸からミシンに変わったのはいつ頃でしょうか。
それにしても、昔のミシンには、いかにも職人さんが作ったような、がっちりした印象というか、一種の“風格”がありました(もちろん工業製品ですが)。多くのご家庭で、今でも現役で活躍しているものも多いんじゃないでしょうか。


こんな洗濯機があったこと、覚えてますか?
ローラーで絞りすぎて布地を傷めていたのではないかなあ
まるでドラム缶
  

電気炊飯器“電気釜”って
呼ばれてましたっけ



元祖お釜と当時のまな板


でました! 原始冷蔵庫、一番上の棚に氷を入れてたんですよね

氷屋さんが日本中でがんばっていた時代の逸品です


出始めの頃の冷蔵庫
今にもモーター音が聞こえてきそう…
大きな音の割に冷えないんだ、これが




真空パワーでゴミを吸い取る画期的な発明品でした

“電気”掃除機 ↑湯たんぽ



アイロンもテレビも


家庭の中でこれらの道具を使っていたのは、もちろんお母さんたち。戦後強くなったのは女性と靴下、と盛んにいわれた時代もありましたが、もっと正確には、女性は靴下と“家電製品”とともに強くなった、といえるのかも知れませんね。家事労働の合理化によって時間的にも精神的にも余裕が生まれ、いろんなことを考え、行動するようになった日本女性。ついに男女の力関係は逆転してしまったような…
資料館では、そんな昭和の女性の歴史を知るシンポジュウムも開催されるようです。ご興味をもたれた方はぜひご見学に。(詳しくは下記に)
資料館ではこれ以外にもたくさんの展示品があります。家族みんなで見に行こう!

■関連イベント
□婚礼家具の今昔 11/1〜11/11
□道具を語る会 12/14(金)15:00-17:00 会場;旧加藤家住宅
―シンポジュウム
「道具からみた女(ひと)と男(ひと)の21世紀」
男女共同参画社会に関するアンケートの報告
生活道具を題材に暮らしの中に存在しているジェンダーを見直すことからの問題提起―
 ○12月15日(土)13:30-16:40
 ○会場;師勝町民総合体育館
 ○パネラー;天野正子(お茶の水女子大教授)、犬飼智子(作家・評論家)、山口昌伴(地球道具研究家)、徳永敏枝(師勝町男女共同参画プラン策定懇話会副会長)、長瀬保(師勝町長)
 ○コーディネーター;ゆみこ・ながい・むらせ(エッセイスト)、村瀬春樹(エッセイスト)
 ○参加申込方法;11/14(水)9:00より、師勝町役場と図書館、資料館の各受付にて入場整理券を配布


資料提供・問い合わせ先;北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 昭和日常博物館
〒481‐858 愛知県北名古屋市熊之庄御榊53  TEL 0568-25-3600



キャラメル横丁 -> 北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 企画展



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