キャラメル横丁 -> 北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 企画展
北名古屋市歴史民俗資料館 その21
北名古屋市歴史民俗資料館<昭和日常博物館>にて年3回開催される企画展をご紹介するコーナーです。

回想の道具学
懐かしい道具のユニバーサルなチカラ
海外の洗濯板がやってくる
  平成22年11月3日(水)〜平成22年12月26日(日) 9:00-17:00 入場無料
休館日:月曜日、第3日曜日、月末日、特別整理期間


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北名古屋市歴史民俗資料館では、これまで蒐集・保存をしてきた古い生活道具を使った「回想法」や「共想法」の実践に取り組んでいます。※「回想法」についてはこちら
今回は、そんな道具のひとつとして「洗濯板」が採り上げあげられました。
ところで、洗濯板の起源は日本じゃないって、ご存知でした? いくつか説があり、中でも有力なのは、18世紀ヨーロッパ説と中国説で、いつの間にか全世界に広まったそうです。
日本では、明治維新後にヨーロッパからの輸入製品がひろまりました。ということは、チャンバラ映画にでてくる洗濯板は、時代考証的には間違いということで…
現在も現役で使っているお宅があるかもしれませんが、貴重な文化財!ですので、大切にお使いください。


キレイ好きな日本人の原点… それはお風呂と洗濯板にあり!



日本の洗濯板

洗濯板が日本に伝わったのは明治時代のことで、初めは平板、ザラ板、洗い板、もみ板などと呼ばれていたそうです。
当初は西洋式の洗濯器具として使われていましたが、大正時代には和服の洗濯にもつかわれるようになり、一般家庭に普及したのは昭和に入ってからでした。
電気洗濯機が普及したのは昭和30年代ですから、洗濯板とたらいの時代は80年以上続いたことになりますね。


展示されると、たとえ使い古されたものでも妙に高級感にあふれて見えますが
洗濯板とたらいは、毎日使う、典型的な暮らしの道具でした





      
あなたはお洗濯のお手伝い、したことありますか?



ズービじゃありません

昭和40年代頃まで、洗剤は石鹸と粉石鹸でした
世界の洗濯板
左・オーストリア製、右・アイルランド製 アイルランドの金だらい製

そういえば古い映画で見たことがあるかも…
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完成された美しさ! イギリス製の洗濯板  ↑ ↓

  


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ヨーロッパやアフリカの洗濯板は個性的な形状です

ハンガリー製

デンマーク製
イタリア製 セネガル製

 



そして昭和30年代に至り…

電気洗濯登場前夜の奇跡!?
人工衛星? いえ、手動回転式の洗濯機です
ついに電気洗濯機時代に突入
しかし、洗濯物は手動のローラーをくぐり
せんべいのようになって出てきてました


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北名古屋市歴史民俗資料館は“元祖”昭和日常博物館です



昭和への旅は心の旅



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資料提供・問い合わせ先;北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 昭和日常博物館
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