キャラメル横丁 -> 北名古屋市歴史民俗資料館 企画展
北名古屋市歴史民俗資料館 その22
北名古屋市歴史民俗資料館<昭和日常博物館>にて年3回開催される企画展をご紹介するコーナーです。

実物による情景再現キット 木造校舎編

  平成23年3月1日(火)〜平成23年5月29日(日) 9:00-17:00 入場無料
休館日:月曜日、第3日曜日、月末日、特別整理期間


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北名古屋市歴史民俗資料館の再現展示は、実際に使われていた建具や道具、消耗品などを用いて構成されています。再現された展示は見学者に当時の雰囲気や情景を伝え、いつの間にか懐かしい思い出の世界へと誘ってくれます。

今回の展示テーマは「実物による情景再現キット−木造校舎編−」ということで、昭和10〜30年代の木造校舎(小・中学校)の教室で使われていた扉、窓、黒板、机、いすなどを見ることができました。
数十年を経た木造の建物パーツや机などは、さすがに木の香りはしなかったものの、その肌触りはほとんど昔のまま残っていました。やはり、木のぬくもりはよかったです。






木の校舎が残してくれたもの

あの頃、小学校も中学校もみんな木造で、ほとんどは2階建てでした。床を掃除していたとき、節くれだった床板の表面が磨り減ってでこぼこしていたの見て、拭き掃除のしすぎで床が抜けるのではないかと心配したことを思い出しました。
木造の校舎は、暗黙のうちに、モノを大切にする心と歴史や伝統の重みを教えてくれていたように思います。
昨年見たテレビの海外旅番組で、たしかフィンランドの漁師町だったと思いますが、オール木造の2階建ての商店街(モール)が紹介されていました。たいへんおしゃれなつくりで、住人たちの心あたたまる交流と街を愛する気持ちがレポートされていました。もちろん建物の維持管理には気を遣っているようでしたが、みなさん、ふだんからそれを楽しみながら生活している様子がわかり、見ている私も心があたたまりました。
いま、日本の林業も構造的な不況だそうですが、もっともっと木造住宅があってもいいと思いますね。

教室の扉 昭和30年代

     
教室の窓 昭和10年代   



机と椅子 2人用の机  昭和30年代

大掃除の時、このように積み上げてましたね
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制服、制帽、ランドセル、筆箱、鉛筆、消しゴム、小刀、磁石…



黒板 チョーク消しと校内放送のシロフォン

教科書 ヤマハオルガン 昭和20年代


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理科の実験道具(上)、そろばん風の算数教材(下)


鉱物サンプル

理科室の椅子は
なぜか背もたれがついていなかった






   
給食のアルミ食器      先生もいっしょに食べていた




先生の仕事

先生はガリ版(謄写版)で連絡メモを作っていた 鉄ペン、原紙(蝋紙)
※ガリ版って、あのエジソンが発明した孔版印刷だそうです


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小・中学校時代を懐かしく感じるのは、学校が木造の建物だったからかも知れないね



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北名古屋市歴史民俗資料館は“元祖”昭和日常博物館です



どこかのデイサービスの一団が見学に来られていました


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資料提供・問い合わせ先;北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 昭和日常博物館
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