●餅飴はもっちりした飴
山田さん:「餅飴はもっちりした飴でなくちゃいけないので、できあがりが固くならないように注意しています。付属のつまようじで刺せる固さにしないといけません。餅飴は柔らかさが命です。だから最初の原料を炊く時に一番気をつかいます。
創業から20年くらいまでは「こざくら餅」一筋で、その後、「青りんご餅」、こざくら、レモン、青リンゴの3色入った「ミックス餅」、そして最近できた「フツーツソーダ餅」と現在では4種類になっています。昭和40年頃には昆布の粉末を入れた「コンブ飴」に挑戦したこともあったんですが、ちっとも売れなかったのですぐやめました。
「こざくら餅」という商品と名前は当社が発案した元祖ですが、同業メーカーは全国に6社ほどあるようです。昔、「チェリー餅」という、これはキャラメルサイズでオブラートに包んでバラ売りしていたもので、かたちは違いますがこれが「こざくら餅」の前身にあたると思います。「こざくら餅」は、昔は桜だけに春のシーズンによく売れましたが、現在ではお盆、正月、ゴールデンウィーク、秋の行楽シーズンと、イベントの時期なら年中売れますね。「こざくら餅」は北海道から九州まで全国に浸透していますよ。最後の詰め合わせる工程が手作業だけに大量生産がなかなかできない駄菓子ですが、定番商品として今後もご愛顧ください。将来もこの「こざくら餅」の味を変わらず守っていきます」
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山田明光社長
社名は社長の名前から |
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