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●マンボの作り方
キャラ:「マンボの材料は何ですか?」
社長:「以前は九州から船便で入るいもでんぷんだったけど、だんだん高価になってきて、とうもろこし(コーンスターチ)に変わってきた。それに香料とつなぎにゼラチンを使ってます。ラムネの酸を抜いた柔らかめのものと思ってもらえばいいですね。香料も20キログラムに50ccほどなんでほんのちょっと。香料なんて3日もすればとんじゃうんだよ(笑)。うちの工場では甘い香りがしてるけど、車で運ぶと帰ってくるころには匂いがしなくなっちゃうくらいだから。前は青リンゴやコーラの酸の香料を試してみたこともあったけど、酸を入れるとどーんと沈んじゃって量が減っちゃうんだよね。マンボに酸は合わないんだ。ラムネは完全に乾燥させるから均一の目方になるけど、マンボは違う。」
キャラ:「チューブも作ってるんですね。」
社長:「住友(宇部)のポリエチレンを使って専用の製造機で作ってます。最近、環境ホルモンで話題になってる塩ビポリマーは使ってませんので安心な材料ですよ。4分で100メートルくらいできるかな。マンボは、コーンスターチの材料を作って、エア注入機でチューブに流し込んで、ゴムで留めて水槽で冷やして切るんだね。なんとか機械で切ることができないかと試してみたことがあったんだけど、どうしても機械だと熱で切るんで端っこがくっついちゃうんだ。だからやっぱり包丁で切るしかない。水槽でバラバラに色を混ぜて、適当にバラですくって干して切るから、袋詰めする時にはバラバラの色同士になる。ウチの『うさぎマンボ』の太さで1日15万本生産してます。」
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