●職人技の極地?こんぺい糖の作り方
キャラ:「こんぺい糖の作り方って独特なんですよね?」
社長:「特殊な釜が必要ですからね。傾斜装置付き直火式回転釜とでもいうのかな。こんぺい糖の語源はポルトガル語のコンフェイトから来てるんですよ。信長とかの時代に日本に入ってきたのかな。戦後すぐの物がない時代に流行って、昭和35年くらいまでが一番ブームでしたね。こんぺい糖は、カクザラメに沸騰させたグラニュー糖液をず〜っと回しながらかけていって、1週間かけて結晶を作るんですよ。ザラメがころがっているところにグラニュー糖液がつくと、つきやすいところとつきにくいところができてだんだん変形してくるんです。お互いもぶつかりあうからそれがトゲトゲになっていくんですね。微妙な速度で回すことが必要で、回転が早すぎると丸くなっちゃうんです。現在は機械で温度を一定に保つことができますが、昔は職人の勘だけが頼りでした。1週間昼夜を問わず回しっぱなしというわけじゃなくて、ちゃんと夜は止めますよ。次の朝にまたそこから始めて、1週間でやっと商品の大きさになります。全国でもこんぺい糖の製造メーカーは7社くらいのはずです。ウチは、自社独自で設計した8台の釜で駄菓子の“夜空の星”以外にもひなまつりなどに向けた袋モノのこんぺい糖なども作っています。」
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傾斜装置付き直火式回転釜
グラニュー糖液をかけ続ける

釜には様々な色のこんぺい糖が

暑い中でがんばる職人さん

できあがったカラフルな こんぺい糖
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