●ヨーグルの中身
社長:「基本ベースはショートニングです。それと砂糖、クエン酸、香料。ほんとものすごく単純なんですよ。」
キャラメル記者(以降キャラに省略):「ヨーグルトではないんですね。」
社長:「ぜんぜん違います。昔からヨーグルですよ。ヨーグルトは入ってませんからそう書けないですから。ヨーグルトのイメージで食べるとちょっと違うよね。」
キャラ:「この充填機は…?」
社長:「トンガリの機械と基本的に一緒です。だから昔、トンガリを作らないかと誘われたこともありました。だけどコーンが手に入らなくてあきらめました。ヨーグルは、充填機の型に容器をセットして充填します。その後、オリジナルのフタ押し機を使います。最盛期で日産4万個作ります。これ以上作ろうとしても容器生産が間に合わないですから。容器は豊橋市内の別メーカーがあるんですが、型はうち独自のものでお願いしてます。だからパッケージよりも容器の型でメーカーの違いがわかりますよ。」
キャラ:「味の違いってあるんですか?」
社長:「一応、容器の色で違うんですが、青リンゴ(黄緑)とグレープ(白)とスモモ(ピンク)の三つです。」
●ヨーグルの苦労
社長:「製造上の問題ではないんですが、製品は常温保存で構わないんですが、車の中とか熱いところにおいておくと溶けてしまうんですね。わた菓子がしぼむみたいに砂糖のガリガリッとしたものが底に残るだけになってしまいます。かといって、冷やしてもまずいんですよ。ヨーグルトの感覚で冷やすとおいしいと思う人がいるかもしれないけど、ショートニングは油脂成分なので、固まってパサパサになってかえってまずくなるよね。ショートニングは融点の違いで6段階くらい種類があるんです。それを季節に応じて微妙に使い分けています。旬というものは特にないですが、融点が体温より低い秋から春にかけて生産したもののほうがおいしいと思います。夏場は砂糖を多めにしたり工夫して食べやすくしています。」
キャラ:「チョコ味なんて考えたことはないんですか?」
社長:「チョコ味をやらないかって言われたこともあったんですよ。カカオマスを加えればチョコ味を作るのは簡単なはずですが、傷みの問題(賞味期限)などもありますし、まあ、定番が一番ということですね。」 |

型に容器を並べる
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ずらり並んだヨーグル
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スプーンと2個をセットで…
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機械で包装
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